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〝海風シュリンプ〟UMIKAZE shrimp Breeding   グリーングラス 〜水景に魅せられて 水草に惹かれて〜                                     since2010
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さてはて・・・急に暖かくなりだしましたね
えび飼育は、ぼちぼちと行った所です

この前、立ち上げた水槽の経過を記載しようと
写真を取ってきましたが水の変化が・・・
カメラと腕がwしょぼいので仕方ないです
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立ち上げ初期、濁りが分かります
何故か既にシマカノコ貝を投入しちゃってます
蓋をしてるので脱走させませんw
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2週間経過、透明度が上がって来てますが、亜硝酸が検出されてます
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3週間経過、より透明度が上がってます・・・分かんないですよね
亜硝酸は、ほぼ検出されなくなりましたのでヤマトヌマエビ入れました
流木も浮かなくなり、重石とれてます
水の変化をお伝えしようとUPしましたが、水草が増えてく経過になってますねこりゃw
もう少し水を造り込んでから、増えたビーを投入していきます

今思いましたが、選別し難いエビ水槽の様な・・・
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さてはて、ドタバタしていて更新がなかなか出来ませんでした
試してみたいソイルがありましたので今回は底面を活用した立ち上げになっております
前回の立ち上げ続き
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まずは水槽に、バクターとトルマリンなどをフリフリし底床の活性化を促します。ブリーダーの方や飼育を長く経験されている方は独自の立ち上げ方法や添加剤など有ると思いますのでご参考までに
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その上に溶岩ろ材を底面が1cm程度隠れるまで敷き詰めます。その上に再度、酵素入りバクターをまんべんなくフリフリ。酵素は水の活性や生体・水草にも良く悪い事はないので愛用してます
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次はソイルを敷いて行くのですが、次回リセットも考えて溶岩ろ材を再利用出来るよう我が家では、網戸のネットを溶岩ろ材とソイルの間に水槽底面と同じ大きさにカットし仕切っています
ホームセンターで網戸1枚分の大きさが500円前後で購入できます(かなりの大きさ!)編み目のサイズも何種類か有りますので仕切りたい素材に合わせて選んで下さい。通気性は、網戸なので園芸ネットより良く厚さも薄いのでカットし易く使用感GOOD
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溶岩ろ材→ソイル→ソイルパウダーの順に敷き水を張って完成です
パウダータイプのソイルを使用した方がえびの調子が上がるように思います
水作りは8割方ソイルによって決まりますのでソイル選び重要ですよ
これから2週間程度ろ過をまわし、水の状態を見ながらパイロットを投入しますが、出来れば亜硝酸・硝酸塩を測定し亜硝酸値が上昇下降その後検出されなければ立ち上がり完了となります
※使用されるソイル・環境によって立ち上がり時のブレイクポイントが複数ある場合や立ち上がりまでの期間が違います
またえびは、アンモニアよりも亜硝酸に弱いので立ち上げて直ぐに投入しても落ちませんが、しばらくしアンモニアが分解され亜硝酸に変わり始める時にバタバタと死んで行きます
水が出来るまでは慌てず騒がずですね
上の水はまだ濁ってます、見た目でも水が出来てるかまだなのか分かると思いますよ
出来上がった水は澄んでいて綺麗ですから

あ、今回はブリード用水槽ですからレイアウトは・・・です
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ブラックダイヤ水槽1本が知らぬ間に巻貝大繁殖してしまい
底床が下からソイルノーマル→ソイルパウダー→巻貝MIXと勝手に1層増えてしまいました何千匹いるのか
こんな水槽見た事無いですよホントに・・・

ってな訳でビー水槽が足りないのでリセットして作り直しを決意
ろ過は底面と上部を予定し準備に取りかかります

今回は、昔ながらのろ材を使用しますので準備が大変です
まずは、底面用に最下層に敷く溶岩ろ材を
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使用するのはチャームで扱っている溶岩ろ材。底面が目詰まりしない様な適度な大きさの物(5mm〜2cm程度)であればメーカは何でも良いかと
『今回は先輩に頂いてしまいました
それと上部のろ材はFlexさんの麦飯石細目を使います

どちらも使用する前に、よぉ〜く洗わないと水を張ったとき濁りが取れませんので、この作業が大変です(苦

では、洗い始め!
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ボールとザル、そこへ溶岩ろ材を入れコレからひたすら洗う訳です
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水を注ぐと真っ黒
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初回はこんなに濁ります
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水を張っただけの澄んだ色、この状態になるまで洗い→すすぎ→洗い→すすぎ→洗いの行程をひたすら繰り返しますおよそ20回程度
只、洗い方に注意が必要でゴシゴシ強く洗うと溶岩も麦飯石も崩れ易いので、永遠に濁りが取れず無くなってしまいます
最初は軽くかき混ぜて汚れをとり、その後はシャワーの水圧だけで流すように洗うと良いです
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ほとんど濁りが無くなりました、ようやく下準備(洗いの巻)おわりです
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洗浄後:溶岩ろ材
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洗浄後:麦飯石

ひとまず疲れたので今日はここで、おしまいドモ
 今日は自宅に突然がありました
以前、えびの卸をした某SHOPから

週末に何やらタイからシュリンプの買い付けに来るそうな
そこで近辺のブリーダー宅を紹介し直接仕入れやブリードの様子を見学したいらしい・・・
我が家に見知らぬ外国人?と慣れない問い合わせに即答出来ず
オープンなお国柄なら『カモーン!』と一つ返事でOKなんでしょうが
つくづく自分は日本人気質なんだなぁと実感しました

お見せしたい家でもないもので・・・

『今のアクア業界はシュリンプで成り立っているのか?』
と横須賀にあるアクアショップネギシさんがボソっと言った言葉を思い出してしまいました
あれ、水景に熱心なはずのお方がそんな事を言う?とその時は思いましたが
ワールドワイドにえび人気は本物みたいです
日本のアクア業界は水草・生体はほとんど輸入でしたが、これからは輸出の時代かも知れませんね

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レイアウトの基本は前面を一直線に均一にしましょう駄目駄目(爆
 寒い季節が続きますね

でも、夏よりも水槽の温度管理はとても楽ですね
温度管理をきちんとされていると、1年を通して水温はほぼ一定なはずなのですが
何故かえびは春と秋に良く抱卵します

季節の移り変わりが分かるのでしょうか?不思議です


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日本の睡蓮です。暖かくなって綺麗な花を咲かせて下さいね

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